ひざサポートコラーゲンは人気商品である事を裏付けるように売れています。

しかしそれが事実だとしても、“それほど売れてはいないという考え方”が、一方では成立します。

少し違った視点から考えてみましょう。

■「もう売らなくても」と思えてしまうのは単なる数字マジック?

ひざサポートコラーゲンは、発売以来3,000万袋を突破したという告知がネット広告でもされています。

2007年度から2014年度に、コラーゲン健康食品通信販売市場で、メーカー出荷金額で8年連続でNO1という結果も出ています。

消費者の1人として客観的にみると「けっこう儲けている」とか、「そんなに売れているならもういいじゃないか」という気にもなりますが、冷静に考えてみると3,000万袋というのは大した数字ではありません。

■実は売れているようで売れていない、ひざサポートコラーゲン?

仮に1袋分が2ヵ月で消費されるとして、リピーターが5割なら、2ヵ月が過ぎた時点で4,500万袋になっている計算になります。

それにもかかわらず、3,000万袋が4,500万袋突破!というように記録更新の告知がなされていないことのほうが不思議です。

そうだとすると、現実にはリピーターはもっと少なく、効果が実感できないなどの理由で半数以上、6割-7割の人が定期購入をやめている可能性もあります。

企業側からしてみれば、「もう売らなくても」というよりは、「もっと売らなくては」、「もっと売れるはず」という真逆の思いのほうが強いのかも知れません。

■数字に惑わされていはいけない。

企業がネットなどで使っている数値は「売れている」という広告効果と「効く」という効力のPRを狙ったものでしかありません。

企業がほんとうに大事にしているのは、自社存亡に関わる「売上高」と「利益率」で、それが低ければ何万袋売れても意味はありません。

売れているようにみえて実はそうでもないということは、先のようなリピーターの仮定数と単純計算からでも明らかです。